バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

オスピス ド ボーヌ1992 マール

本日、英国ではロイヤルウェディングが行われるそうでロンドン中が盛り上がっていますね。 スコッチウイスキーの世界では、記念ボトルが発売される事もありますね、かつて、アンドリュー&セーラ、 チャールズ&ダイアナ、チャールズ&カミラ(某所のみ)。…

菖蒲とビバーナム

5月は菖蒲の季節なので持ってきてもらいました。花が咲くのが楽しみです。 ビバーナムはガマズミの一種なんでしょうか?詳しい事はわかりませんがとても鮮やかです。

本日営業してます

本日、4月24日(日)営業しております。 18:30~24:00位までです。 宜しくお願い致します。

フレデリック・マルトレ2002

Frederic maletraz 2002 モンターニュドランスのブランドノワール、おそらく、ピノノワール100%?だと思います。 ブランドブランに比べてノワールはあたりまえですが、黒ブドウから白いシャンパンを造る為、すごく手間がかかります。造り方はブドウをそ…

グレンスタッグ5Y

リトル鈴木が福島の酒屋さんから発掘してきました。 「GlenStag 5Y」特級時代のブレンデッドウイスキーです。昔はよく見かけましたね、今は流石になくなってきましたが、こうやって出会えるのもなにかの縁ですね~ 70年~80年代にかけて5年物のウイスキ…

プロテアとハナミズキ

プロテアはギリシャ神話に登場する自分の意思でその姿を自由に変えられる神「プロテウス」に由来する あまりにも立派で荘厳な花が咲くので「キングプロテア」と呼ばれる。 南アフリカにヨーロッパ人が持ち込み南アフリカのシンボル(国花)に指定されている…

リトッコ ヴァルポリツェッラ

Ritoccoのヴァルポリツェッラ ヴァルパンテーナ 陰干ししたブドウで造られたアマローネやレチョートで使われた果皮を加え再醗酵させたボディのあるワイン 最近、イタリアワインを飲む機会が増えてまして、美味しさをよりよく理解する為にも少し勉強中です。 …

ヴィンサント 山鶉の瞳

Vinsantoをはじめて仕入れてみました。 数あるヴィンサントのなかでも希少性、価値、値段が恐ろしく高いのが、occhio di pernice(山鶉の瞳)と呼ばれるこのワイン、トスカーナで熟成したブドウを干してほんのわずかにしか瓶詰めされない。イタリアの最高級…

Morris Rhum

モーリスラム、マルティニクの島内消費されているラムで、資料がほとんどありません。 こういったあまり輸出されることのないラムは割りにたくさんあるのでしょうね、 僕自身、ホワイトラム(Blanc)はあまり得意ではなかったのですが、オールドのブランは結…

Old Demerara Rum1950~

また、オールドラム。 デメララのラムというのは、日本でも結構流通しているラムで、(レモンハートが有名)デメララって名はよく聞きます。 以前、働いていた同僚バーテンダーに「デメララってよく書いてあるけど、これって何?」と質問されたことがありま…

Clement 1957 Blanc

こちらも非常にめずらしいラム、とは言ってもクレマン自体はマルティニクを代表するラムなので、 このボトルが珍しいです、クレマンのオールドヴィンテージラムは50年代だとかなり高価な取引をされてますが、それは熟成されたものであり、このBlancのよう…

St james Rhum 1947-1948

西インド諸島に浮かぶ島マルティニク。 フランスの海外県でもある、(当然フランス国内からはドメスティック) St James, イギリス市場を意識してか、イギリスの通りの名前がつけられている、実際BBRはSt James stにある。 この古いラムはAround1947-1948と…

オッソーイラティー

フランス、バスク地方のヤギのチーズ。 濃厚でクリーミーなセミハードチーズ、テーブルワインと合わせてほんの少量でも楽しめますよ。

Akari Project

Akari project 「あかり」プロジェクト 今回の東日本大震災に被害にあわれたBarの皆様に少しでもお力になれればと、atcfの小林さんの呼びかけに バーテンダー、バー経営者、インポーターの有志が集まりました。 僕自身も仙台出身のバーテンダーなので何か出…

見事な桜が入りました。 「ミヤビ」という名の桜です、ヨシノより色が濃いのが特徴です。 今年は夜桜を遠慮されてる方も多いと思います、うちのお店では今週、来週と桜がつづきますので お花見しにいらしてください。

新作Tシャツ

お店のポストカード等のデザインを手がけてくれている最近フェイマスなABさんの新作。 「I ISLAY more than ever」 前回の「I LOVE ISLAY」の第二弾。もっと好きになって再登場。 暗くてわかりにくですが、ワインボトルの「No Wine No Life」 まるで「ワン○…

Old RumとKさんの思い出。

あらかたのバーマンがそうであるように、ちょっとレアなお酒を仕入れる時は、きっと飲んでくれるであろうお客様の顔が浮かぶ。 Kさんはラムがとてもお好きで、僕も古いマルチニックラムをずっと探していた。(見つかった時は)Kさんの為といっても過言ではな…