バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

カミュ VSOP

特級時代のカミュ・VSOP、今から30年ほど前のボトルでしょうか。 CAMUSはボルドリの畑を効果的に使用することによってエレガントで力強い味を表現しているとか。 確かに今「ボルドリ」100%コニャックはほとんど見かけませんからこの味わいは貴重ともい…

大日本基準コクテール・ブック

石倉一雄さんのコラムにうちのお店の写真が使われております。 http://www.foodwatch.jp/writer/ishikura-kazuo.php ご覧になりたい方はいつでもどうぞ。

ブラントン 1990

馬の王冠がトレードマークの有名なバーボン。 このボトルは1990年に造られたやや昔のボトル。 「エイシェントエイジ蒸留所」は今は「バッファロートレース蒸留所」と名を変え高品質なブラントンを造ってます。

ホットグラスホッパー

こう寒い日が続きますとホットカクテルがよく出ますね。 ヴァンショーやホットラムなど、温かいカクテルもなかなかよいものです。 ちょっとオリジナルを作ってみました。「ホットグラスホッパー」 温めた生クリームにミント、カカオリキュールと隠し味にぺル…

シャプティエ マール

エチケットに点字を施すメーカーとして知られる「メゾン・シャプティエ」 コートデュローヌ産のワインの搾り残しを丁寧に熟成したワインのブーケが残るマール。

Chez Inno

京橋にあるフレンチレストラン「Chez Inno」にランチに伺いました。http://www.chezinno.jp/restaurant/inno_index.html シェ・イノに行ったのは約10年ぶり。移転もされてよりグランメゾンらしい高級感あふれる素敵な空間でした。 今回もっとも驚くべきこ…

ボウモア ケルティックウイスキーカンパニー

めずらしいフランスのボトラーズ。 1990蒸留の15年もの。以前お客様に「ボウモア好きなんですか?」と聞かれることがありました。 あまり気にしてはいなかったのですが、確かにお店にあるボウモアを数えてみたら16種類ありました。 今まで扱っていた…

雲竜梅

雲竜梅が開花しはじめました。 綺麗ですよ。

ロングモ-ン クーパーズチョイス

最近めっきり手頃な値段のロングモーンを見かけなくなってしまいました。 長期熟成物となるとビックリ価格です。まぁ仕方のない事なんですけどね。 お店にロングモーンがないのは寂しいので1992のクーパーズチョイスを仕入れてみました。 それなりにまと…

コルボン・ブリュット・シャルドネ・グランクリュ2002

Corbon 柑橘やパッションフルーツの爽快なアロマ 女性当主が受け継いでいる小さな蔵元。年間の生産量は15000本 多くのブドウはマルヌの共同組合(コーペラティブマニュプラン)に回しているらしい。 2002年のブランドブランは長い熟成により酵母由…

ジャック・ラセーニュ ル・コネ

Jacque Lassaigne Le Cotet エリゼ宮の晩餐会にも登場するシャンパーニュ エリゼ宮で行われる首相主催の晩餐会などでドン・ペリニョンやラ・グランダムなど数ある素晴らしいシャンパーニュと共に供される。 ル・コテは蔵元の自信作で2000年~2002年…

ビルカール・サルモン エクストラブリュット

Billecart salmon `EXTRA BRUT` ピュアで爽快なノンドゼスタイル 大手シャンパンハウスの中でも小規模な家族経営を行い高い評価を得ているビルカール・サルモン ノンドゼ(加糖しない)辛口のシャンパーニュ。

ダニエル・エティエンヌ1996

Daniel Etienne 繊細でキレのある完成度の高い味わい 1996年のミレジムはピノノワールとシャルドネを50%ずつ使用しております。 レモンジャムや蜜を思わせる風味が漂い、ほのかなシェリーのニュアンスもあります。アフターにはかすかなタンニンが残る…

クロード・カザルス2002

ル・メニル・シュールオジェの最後の大物。 サロンやアランロベールを擁するル・メニル・シュールオジェ村の女性当主が率いるクロード・カザルス。 勿論シャルドネ100%のブランドブラン。芯のあるミネラルと酸の奥に熟成のニュアンスを覗かせるキノコや…

エグリ・ウーリエ ブランドノワール・グランクリュ

Egly Ouriet 今まで何度かエグリウーリエを扱ってきましたが、初のノワールです。 ピノノワール100%の黒ブドウのみ用いたシャンパーニュでコクがあります。 樹齢50年を超えた古樹のみを使用したエグリ家のフラッグシップ。 ‘シャンパーニュ随一のブラ…

サローノ ディ アマレット

アマレットといえばディサローノですね。 このボトルは70年代後半に流通していたオールドボトルです。 エチケットを見てて気付いたのですが、Saronno di Amarettoと明記されています。 今現在流通しているアマレットは「Disaronno」前置詞が商標になってい…

謹賀新年

あけましておめでとうございます。 今年は今日からのスタートになります。本年もどうかよろしくお願いいたします!