バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハイランドパーク G&M

シンガポールにあるメゾンドウイスキーから手持ちで持ってきていただいたこのボトル。日本未入荷ですかね?。 ここのところ、ハイランドパークを見直してみようといろいろ探しています、もしかしたらたくさん仕入れできるかもしれません。 以前に那須を訪れ…

ウイスキーの源流

先日のサントリービームス社買収の話題は何かと酒販業界を賑わせていたように思います。 ある程度、蒸留所がどこの会社が経営しているのか頭には入っていたつもりでしたが、最近は南アやインドの企業も参入しているので分かりにくくなってますね。 分かりや…

クレマ・カフェ リキュール

日本でコーヒーリキュールと言えば「カルーア」が有名ですね。 その他にも実はコーヒーリキュールは世界のあちこちで作られているのです。 こちらのリキュールはイタリア、ローマのあるラーツィオ州のアウゾーニアで50年前くらいに作られたものです。 イタリ…

フェルネット・ブランカ・メンタ

世界一苦いお酒と言われる「フェルネット・ブランカ」 このオールドボトル(50~60年前)を仕入れてみてさぞかし苦いのであろうと期待してました。 ところが意外や意外。甘味があります、口に含むと甘味の後に後味が苦味に変わっていくのです、そしてミ…

カモミリーナ

イタリア北部の美しい街「サルソマッジョーレ・テルメ」(行ったことないけど) スパリゾートととしても知られてるようです。テルメっていうのは「温泉」のようですね。 そこではカモミールの栽培もおこなわれています、まぁスパに入れるんですね。日本の柚…

白鍵と黒鍵の間に。

南博というジャズピアニストが好きでアルバムを数枚持っている。 お客様にそのCDをお貸ししたら、お礼にこの本を貸していただきました。 彼が執筆していることは知っていましたが、読んだことがなく、菊地成孔のオビにもあるようにとても面白かった。 バブル…

シンビジュームとカーネーション

最近、お店の入口にアレンジメントを飾ってますので。お入りの際にちょっとみてくださいね。

ブルイックラディ10年  新旧

アイラ島の西側にある歴史のある蒸留所。 ジムマッキュワンの手腕で今ではすっかりモダンなウイスキーを作るようになりました。 手前のボトルはジムが手掛ける前のボトルです。 どちらの味も好きですが、経営者が変わると自ずと味も変わりますね。 現在のブ…

スプリングバンク12年 旧瓶

もはや懐かしのボトルとなってしまいました。、 青アザミの12年、シェリーカスク?がキツい感じで当時(90年代)のモルトっぽくていいです。 このトール瓶のスプリングバンクの21年などはコレクター等から「どこでも買えたんだけど」と嘆き悲しむ声が聞こえ…

本日営業しております

本日1月12日(日)営業致しております。 明日13日はお休みとさせていただきます。

金子三勇士

このアルバムをレコーディングした方から直接頂きました、このCD しかし、上手いピアニストですね、情緒的ですが作為は感じられず自然です。 何よりも「ピアノ録音の限界に挑んだ」作品だそうでSACDによる素晴らしい高音質です。 なんでも富山北アルプス文化…

ダルウィニー15y

ダルウィ二ー蒸留所はスコットランドでも高地にあるため、ただでさえ冬の厳しい地域に凍てつく蒸留所となってしまうようです。激しい降雪によりパイプやワームタブも凍り、樽は霜で覆われます。 このような過酷な状況下でも国際的な巨大企業がバックについて…

レミーマルタン エクストラ

再々入荷くらいですね、僕が好きなブランデーです。 香りの芳醇さと意外に繊細な味わいのレミーマルタンのオールドボトル。 レミーマルタンと言えば250周年記念ボトルが有名ですが かなり味が似ているのです。30年熟成をオーバーしていると似ますね。

グレンリヴェット12年

お正月の三が日も終わりまして、来週からはようやく日常に戻られるのではないでしょうか。 残りのお休みを堪能してください。 さて新年のモルトウイスキーはグレンリヴェットです。 お店ではもう何本も仕入れているオールドボトルのグレンリヴェット。 80年…

あけましておめでとうございます。

皆様、あけましておめでとうございます。 2014年のスタートです。 今年は私にとって記念すべきバーテンダー歴20周年です。 今までのキャリアを超えられるようにまた一つ積み重ねていきたいと思います。 どうか今年もよろしくお願い致します。