丁度、10年前の今日すでにカウンターの中にいて、20代の到来を迎えた。
当時チェーンスモーカーであった私は、二十歳になったんだから、煙草でもやめるか、
なんて生意気な事をいっていた。(その日、店の経営者に高価なライターを贈られるのだが)
とにかく覚える事が多くて、大変だったことを覚えている、10年後の事なんて、
髪の毛一本分も考えた事等なかったように思う。
20代を振り返れば、店を点々とし、暗中模索、試行錯誤、四面楚歌の連続だった。
まさに、青春だった気がする。
30代は....
ゆっくり時の過ぎ行くままに生きていきたい。