バカラ カクテルグラス
なかなか、ちょうどいい大きさのカクテルグラスというのは見つかりにくいもので、カクテルの60ミリの世界だとどうしても小振りの物になりがちなんですね。英国のアンティークグラスもそうです。
昔のバーマンはカクテルグラスの淵まで表面張力をつかって注ぎ「はい、どうぞ」っていう供し方もありました。
自宅近くの古いバーも未だにそうやって出してくれるのですが、あまり今となっては美しいものではありません。
グラスのボウルに対して2割くらいの余裕をもって注いだほうが綺麗ですしグラスも映えます。
このバカラのカクテルグラス、オークションにて譲って頂きました。1970年頃に終売になったものらしいです。
タリランドでしょうか?ステムより上の部分がバカラデザインですね。使い勝手がいいです。
やはり扱いやすいグラスがいいグラスということですね。