ボウモア シルクプリント
90年代半ばくらいでしょうか?当然当時はこのボトルが一般的なボトルでした。
今このボトルの評価はけして高くありません、「パヒューミーだ」と言われます
その頃は「パフューミー」という表現はつかわれてませんでしたね。
実際今飲んでみると確かに、化粧品の香りはあります。
しかしながら、最近では1993のボウモアがとても評価が高いですね、この高評価もまたモリソン家なのです。
あるウイスキーインポーターが「僕はこの頃のボウモアが好きなんですよ」とシルクプリントを飲みながら言ってました。確かに僕やその彼がウイスキーを飲み始めた頃のアイラモルトといったらこのボトルだったんですね。
味の良し悪しではなく思い出として飲むのもウイスキーの楽しみなのかもしれません。