バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

1908ラフィットの会

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ご参加の皆様に手書きのメニューをご用意いたしました。
持ち込みも合わせて15~16種類でしょうか、素晴らしいワインの数々でした。
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今回は着席にてゆっくりと飲んでいただきました。
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シャトーラフィット1908
私も初めて100年以上前のワインを抜栓しました、リコルクが1984年に行われているので比較的開けやすかったです。
T君が持ち込んでくれたシャトームートン1934はリコルクされておらず抜栓に手こずりました。
この2本を開けてみて思ったのが、オールドのボルドーは味の開花に時間がかかるということ。
ボルドー好きなら当たり前のようですが、今回デキャンタージュしなかったのを後悔しました。
かなりオールドであったとしても、時間の経過で酸味が消え香りが立ち、豊かになっていくのがわかりました。
次回はこの教訓を活かしてより美味しい状態でのご提供を心がけます。
 
やはり皆様で楽しむワインはいいものですね、次回は8月に開催したいと思います。
T君、Nさん、貴重なワインの持ち込みありがとうございました。