バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

ベイシルヘイデン

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随分昔の話ですが、2ヶ月程バーボンバーをお手伝いしたことがあります。
その店は都内のバーボンバーとしては結構有名だったようで、店主がケンタッキー州に買い付けに行っている間、留守番を任されたりもしてました。
その当時、僕はモルトウイスキー一辺倒で半ばバーボンを見下しており、店主の居ぬ間にせっせと数少ないモルトをバーボンの店で売っていました。(笑)
そうは言ってもせっかくバーボンの店なのだから勉強をしておこうと、価格の高いバーボンを片っ端から飲み尽くしたのが今となってはいい経験となりました。
 
バーボンは13ヶ所位しか蒸留所がありません(テネシーウイスキーも含めて)
ひとつの蒸留所でいくつかの銘柄を出している事になるのですね。つまり、仕込みのとうもろこしの配分やチャーの仕方、熟成年数によって出世魚のように名前が変わっていきます。
ヘブンヒル蒸留所で例えると。
ヘンリーマッケンナ
エライジャクレイグ
となっていくわけですね、スコッチやその他のウイスキーにはない文化です。
同じ蒸留所だとどうしても味が似通っている事になります。
 
件の店主に「バーボンで一番美味しいと思ってる銘柄は何ですか?」と素人丸出しの質問をしたことがあります。
彼は少し考えた後「Bacil Hayden」と仰った。
僕も好きなバーボンだったので一致したことが嬉しかったのを覚えている。