2015-01-11 秀衡塗 Column #工芸 タイトルの漢字が読めた人はこの漆器を知っている人かも知れませんね。 【秀衡塗 ひでひらぬり】 平安時代に平泉で栄えた奥州藤原氏。その3代当主、藤原秀衡が京から職人を呼んでで造らせたそうです。 元々この地は漆器産業が盛んで、「工芸の里」とも呼ばれていたようです。 このお盆は加飾していなく、漆の塗りだけのものですがとても綺麗ですね、赤と黒のコントラストが美しく、ガラス等を置くと、とても映えます。 漆の色はピアノブラックにとても似ていますね。 難点は表面がサラサラしているために滑りやすく、運ぶ時にグラスが滑って2脚落として割りました、、、、。 上手に使っていかないといけませんね。