ポートシャーロット
中に入ると人は誰もいなく、写真や風土を示されている書籍がまばらに置いてあります。
さしずめ、ここはミュージアムというより資料館と言った方が納得できます。
その中に蒸留所古く大きな写真が一枚ありました。
「poet charlotte」と書かれています、もう閉鎖された蒸留所です
そこには写真の他に蒸留所の見取り図、地図、熟成庫の場所も書かれた文献もあります。
せっかくだから、その跡地に行ってみようということになり、車で出かけます。
ブルイックラディのやや南側の海辺にあったと地図では書かれており
(今のポートシャロットはブルイックラディで作られている)そこに着くと
古いホテルがありそこで昼食を食べている際、
そこの定員さんに「ポートシャロット蒸留所の場所はわかりますか」と尋ねたところ
「ここよ」と教えてくれました、蒸留所の跡地がホテルになっていたのですね。
いまだにポートシャロットの熟成庫は残されており、そこにはブルイックラディの樽が眠っているそうです。
その後お会いした、ブルイックラディのマネージャー、ジムマッキュワン氏が
随分時間が経ちましたが、ポートシャロットをうちで仕入れるのは初めてです。
なんか色々思い出しました、16年も前の話なんですけどね。