バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

Ingo metzmacher

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ドイツの指揮者、インゴメッツマッハ。久しぶりのサントリーホールに聴きに行きました。
 
ベートーヴェンの「レオノーレ」から始まり、アメリカの作曲家アイヴス、最後にショスタコーヴィッチの5番。
 
ドイツ、アメリカ、ロシア、とめずらしい構成でした。現代音楽を得意とする指揮者らしく、とても前衛的な香りがしますね、とくにアイヴスは初めて聴きましたが、チェレスタの音色が心地よく、今度CDをヘッドホンで大音量で聴いてみたいです。
 
普段、お店でクラシックをかけるときは、ピアノやチェロの無伴奏、またはチェンバーミュージックやアリアに偏りがちなので、あまりシンフォニーを聴く機会がなかっただけに、今回のコンサートは貴重でした。
 
あらためてショスタコーヴィッチの重圧な弦と管のからみはライヴでないとうまく伝わらないなと思いましたね。
 
これからも機会を見て足を運んでみようと思います。
 
Mさん、お誘いありがとうございました!