2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「アヴィズ村のシャルドネを軸に3種類のハーモニー」 1820年から続く伝統的な蔵元ジェラール・デュボア。 ブリオッシュの香ばしい風味と甘いニュアンス、ミネラル感も随所に感じることの出来るバランスのとれた味わい。
ライラックLilacの和名は 紫丁香花(ムラサキハシドイ)といいます。 ヨーロッパ原産で4~5月に日本で白、紫色に咲きます。香水の原料にもなるようですね。
1992年にイタリアで起業したボトラーズ「ウィルソン&モーガン」 ラフロイグの21年カスクストレングスです。 ラフロイグ本来のバーボンカスクによる香ばしさがよく出ております。 このボトルは少し前に開封したものなので残りわずかとなっております、…
1958年にソビエトで行われたチャイコフスキー国際コンクール 優勝したのは無名のヤングアメリカン、ヴァン・クライヴァーンでした。歴史的な快挙を遂げた記念すべきアルバム。 とある小さなレコード屋さんで見つけました。LPジャケットはやっぱりいいで…
「リザーヴワインを贅沢に使用したブランドブラン」 11代続く歴史ある蔵元。長年高い評価を得ながら非常に小規模な為フランス国外では滅多に出会えない極上のキュベ。 小樽でじっくりと熟成した原酒を贅沢にブレンドして仕込まれる。やや深みを増した黄色…
桜が終わったらハナミズキの開花のようです。 1912年東京市長がワシントンD,Cに桜(ソメイヨシノ)を贈った返礼としてハナミズキを贈られたそうです。 今年はその桜の贈与100周年を記念して再びハナミズキを贈る計画もあるとか。是非実現してほしいも…
10年ぶりのサマローリ「No Age」 10年ほど前にこのボトルを扱っていたことがあり、なかなかよかった記憶があったので仕入れてみました。 2002にボトリングされ12~45年ものまでのヴァッテッドウイスキーというユニークなボトルしかも何故かコル…
昨夜、カナダケベックにいる友人に電話をしてみた。 この国際電話をかけた動機は単純で「リンゴとハチミツ」のカクテルを作ったんだけど、ヴァーモント州って本当にリンゴとハチミツが名産なのだろうか?純粋にそれを知りたかった。(ケベックとヴァーモント…
桜も散り始めました、お店では山吹が開花しています。 山吹はオレンジに近い濃い黄色の花が咲きます、これが山吹色ですね。 昨日のお客様には「山吹の茎を吹いて山吹鉄砲にして子供の頃遊んだね」とお聞きしました。 植物の思い出はいいものです。。
「シンプルでキレのあるブランドブラン」 昨日は個人でシャンパーニュを1本召し上がるお客様が2組おりました(ご相伴にも与りましたが) とても素晴らしい事ですね。うちのお店ではシャンパーニュをボトルで飲まれるお客様にはサービスでフルーツの盛り合…
1966年に創業された比較的若い蒸留所。 リベット川のほとりにこの蒸留所はあります。かの有名な「The Glenlivet」よりもリベット川に近いです。 そのため、「タムナヴーリングレンリベット」というのが正式名称ですね。 このボトルは91年に蒸留された…
「シャルドネを主体とした蔵元のトップキュベ」 1960年に創業した比較的新しいメゾン。新進気鋭の蔵元リエバール・レニエ。 極力科学的な薬剤の使用を避けて丁寧にブドウ栽培を行っており、注目を集めつつある。 このキュベコンフィダンシアは同社の最上…
東日本大震災のための有志によるチャリティーボトル。 「Caol ila 29y」 BBRの瓶詰めのようです。 長期熟成のカリラはほどよくピーティーさが抑えられ上品です。 このボトル、裏レベルに参加協力者の名前が載っているのですが、うちのスタッフBIGの名前が(…
今週は2つのシンビジュウムです。下のほうに咲いているのが「ららんイエロー」新種でしょうか? 上に鈴なりで咲いているのが「バターボール」です。
英DECCA SOUNDのboxを購入しました。 このボックスの内容が19世紀中期から20世紀始めの作曲家が多く、聞き逃している音源が豊富で重宝しております。 昨日はクラッシクマニアのお客様と真夜中の音楽会を開きました。(とは言っても2人ですが) ヤナーチ…