バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

グレングールド ジークフリード牧歌

最晩年に作られた、遺作のような作品。 このワーグナーはピアニストではなく指揮者としての作品、最近は仕事が終わった後、儀式のようにと言えば大袈裟ですが、この曲をしょっちゅう聴いている、真夜中に大きめの音で聴くととても癒される。 テンポはとても…

バルヴェニーシグネーチャー

マスターブレンダーDaivd Stewart氏の名前が入ったバルヴェニー、ウイスキー業界にデヴィッドさん多いですね。 スペイサイド独特の香りと風味を持ち合わせたミネラル感のあるウイスキーですね。 このウイスキーも3つの樽からのヴァッテッドのようです、デヴ…

アベラワー角瓶12年

70年代くらいのアベラワー。 フランスの資本だったので、(今もかな)フランス市場を意識した味わいとボトルデザインになってました。 コニャックのようなシェリーカスクや一時は「VOHM」(very old hightland malt)とVSOPを連想させる綴りのエチケットま…

グレンモーレンジ スリーカスクマチャード

この「Glenmorangie three cask matured」はなかなか謎に満ちている。 おそらく2003年以前の発売は確かだと思うのだが、リリース時がよくわからない。 メゾンドウイスキー(フランスのウイスキーショップ)向けに発売されたとの情報もある。 それにして…

センセーショナルファンタジー

写真奥の赤い実は「センセーショナルファンタジー」というバラ科の植物です、名前がすごいですね。 ちょうど今くらいの季節が旬だそうです、これは花を楽しむのではなく実を観賞するために作られた、フラワーアレンジメントでも人気の花材だとか。それでも春…

フォンセカ カデテス

Fonseca Cadetes シガービギナーのために仕入れてみました。「シガーを吸ってみたいけど、よくわからなくて」とか、「初心者向けの」といったオーダーをよく受けます。シガーはタバコと違い、慣れてないと酔います。 せっかくお出ししてもご気分が悪くなって…

Ingo metzmacher

ドイツの指揮者、インゴメッツマッハ。久しぶりのサントリーホールに聴きに行きました。 ベートーヴェンの「レオノーレ」から始まり、アメリカの作曲家アイヴス、最後にショスタコーヴィッチの5番。 ドイツ、アメリカ、ロシア、とめずらしい構成でした。現…

秋色ミナズキと石化ケイトウ

すっかり秋の装いになりました。 今回も大胆なアレンジです、石化ケイトウ(初)とビバーナムの組み合わせは圧巻です。

ヒメリンゴ

左側の写真はさくらんぼの様な実がついていますが、林檎です。 実を真ん中から切ってみるとまさに林檎です。食べてはいないのですが、酸味とほのかな苦味があるようで果実酒には最適だそうです。 今度、チャレンジしてみましょう。

ランソン1999 ゴールドラベル

たまにはメジャーなシャンパーニュを仕入れてみました。 「Lanson 1999」フランスのシャンパンメゾンではとても歴史のあるブランドです。 均整がとれた素直な味わい、シャープでエレガントな味わい。だそうです。(某ワイン誌)

ダフタウン8Y

懐かしのダフタウン、80~90年代流通ですね。 「Bell‘s」の原酒としても知られていますが、このボトルは「アーサーベル社」の所有時代。 今は「ディアジオ」になってます。この頃のスペイサイドモルトは飲みやすくデイリーな感じです。 若いモルト…