DALI
ミーハー的にも初日に参戦。
すごい人、混んでるだろうなぁと思ってはいたがこれほど迄とは、、
入場迄に４０分位かかりましたね。（表示は６０分待ち）
今回の回顧展は展示数も多く、まさに回顧の名にふさわしく初期作品から、
晩年の作品まで幅広く展示されていました。
前回に新宿で行われていたダリ展は、大型の作品が多かったのに比べ、
今回は素描等もあり、たくさんのダリを知る上ではよいのではないでしょうか？
幼年期においては、印象派、ロマン派、キュビズム、他の画家からのリスペクト
を受けて描いているダリを実際に観れる機会としても良いと思います。
「記憶の固執」の様な作品がダリの代表作になってしまっているのも、
なんだか、首を傾げずにはいられません。（僕的には）
欲を言えば、「ポルトリガロの聖母」が来ていたらよかったのにな、と思いました。
また、あと１、２回は来展したいです。
