バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

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少し前になりますが、グラスをいただきました。

おそらく1900年前後のクリスタルグラスでとにかく綺麗で、淵には金彩が施されていて

欠けてなければ、すごい値段がついていたでしょう。

このクラスの物になるとたとえ大きく欠けていたとしても、アートで美しいのですが、

やはりグラスは使って良さがわかるもの、直すことにしました。

大振りのカクテルグラスであった為、淵の金彩を取り除いたとしてもそんなにバランスは崩れない筈

エッジの部分をカットしてもらいました。

やく1ヵ月位かかりましたが出来は想像よりはるかに良かったです。

直していただいた職人の方にも「はじめからこの形のグラスの様です」と言って頂きました。

再製された世界に一つのグラス。

大事に使いましょう。