バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

骨董ジャンボリー

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先日東京ビックサイトに「骨董ジャンボリー」を行ってきました。
骨董商500社を超える日本最大の骨董市。
和骨董、洋骨董、家具、Toy,などなど、すごい数です、年に2回くらい開催されていますかね、なるべく毎回行くようにしているのですが、今回の参加は2年ぶり、欲しいものが見つかったら見つかったで出費になるので、気をつけなければいけません。
先月は東京美術倶楽部で開かれたアンティークフェア「目の眼」にも行きましたが、こちらは博物館級の物しかなかったので、当然手が出ません。でも物を見る眼を養うにはこういった本物を直に観ることが大切です。
その点、「骨董ジャンボリー」は古い物をお好きな方でしたら誰でも楽しめますね。(ピンからキリまであるので)
普段店頭で販売している価格よりも若干安くなっていると思います。
 
今回のお目当ては猪口、豆皿、アンティークグラス。
結果として3時間歩きまくって、1つも購入しませんでした、いいものは沢山あったのですが、グッとくるものがなかったのです。このグッとくるという感覚もまた物を扱う者としては大事なのです。
 
興味深かったのは「浴衣」でアンティークの浴衣もいいなと思いました。
ちょうど先月、初めて浴衣を着て外出する機会がありました。似合う、似合わないは別として風情があっていいものです。よっぽど浴衣と帯を買って来年に備えようかとも思いましたが、もう少し勉強してから買うことにします。
 
骨董市は趣味の幅を広げてくれますね、割とあちこちで開催されていますから覗いてみるといいですよ。
何か蒐集したくなるものが見つかるかもしれません。
 
今回、初めて仏像が欲しくなりました。(まだ買わないけど、、)