ある程度、蒸留所がどこの会社が経営しているのか頭には入っていたつもりでしたが、最近は南アやインドの企業も参入しているので分かりにくくなってますね。
分かりやすいグラフを見つけました。
こうしてみますと
ディアジオよりもワールドワイドなのがわかりますね、世界5大
ウイスキーの全てを
サントリーが握っていることになります。これは案外知られてませんね。
アードモアも
サントリーになっています、
ティーチャーズのメイン原酒と考えればやはりそうなのですが。
こちらはバーボン
ウイスキーの蒸留所をツリーに見立てたものです。
こちらもとても分かりやすい秀逸なグラフです。
ビームスのツリーはバーボン主流の銘柄をいくつも持ってますね。
スコッチ
モルトウイスキーは基本、蒸留所の名前でリリースされますが、バーボンの場合は一つの蒸留所から色々なブランドが出ています。
ビームス社は「スモールバッチシリーズ」という10樽以下で生産し品質の維持を保っている、高級ラインも作っています。
これから先の
ウイスキー業界、どんな流れになっていくのか楽しみでもありますが、歴史は失われないでいて欲しいものです。