板橋にある「Tokyo Ale Works」にてクラフトビールを作ってきました。
ここは、ビール作り体験とかではなく、全工程を参加者がすべて行います。
まずは原料となる大麦、小麦。今回はホワイトエールを作成するため、小麦の比率が多いです。

輸入された小麦を計ります。5kg

こちらは大麦。これをミルにかけて粉砕します。

これが粉砕された状態。ウイスキーでいう所の「ハスク」です。

これをお湯に入れる「マッシング」今回の作業は「酒育の会」代表の谷嶋さんと行いました。
実はビールの人です。


理科実験してるようです。

温度を確認しながら、待ちます。その間に隣接するIBUにて美味しいランチ。



最後の大事な仕事、イースト菌を入れます、これで3週間位熟成させて完成。

ビール造りを行った後のビールは最高です。
原料となる大麦から、破砕、糖化、煮沸、ホップ、イースト投入、清掃まで行いました、すべての工程を行うことにより、ビールの理解度が深まりました、もう一度やってみたいです。
Tokyo Ale Worksではこういったオリジナルのビールを作ることが出来ます。次回はサルバドールビールの製作にも取り組みたいと思っています、参加者のご希望をお待ちしております。