シャトーラ・トゥール1935とペトリュス1966
お客からお預かりしていたシャトーラ・トゥール1935。
急遽、「開けましょう!」ということになり、なんの記念日でもない平日に抜栓。
元々、このラ・トゥールは液面がやや落ちていたり、コルクが上がっていたのでコンディションに不安があり、実際、開けてみてブショネでもありました。
オリの出かたがすごくてちょっともったいない感じかなぁと、デカンタージュして時を待ちましたが、うまく化けてくれませんでした。
いくらグランヴァンといえども30年代のリコルクなしでは厳しいようですね、このクラスは所有者が何人も変わりますから保存状態もまちまちだったのでしょう。
「残念でしたね、、」というと。
「それじゃあペトリュス開けましょう!」ということになり代打にしては恐ろしい右岸最強ワインの登板。
1966のペトリュスです。ヴィンテージチャートを見ますと結構いい年ですね。大豊作、最上級とも書かれています。
こちらはとても状態が良く、珍しくオリもほどんど出ていません、この66年いいルビー色をしています。
繊細ですが線が細いというのもちょっと違います、右岸独特のアタックもあったりで面白いワインでした。
ふと思ったんですが、もう少し寝かせても大丈夫なのではないか?なんて思わせてくれます。
なんにしてもT君、昨夜も美味しいワインをありがとうございました。このお礼はまた別の機会に。
9月上旬にレアワイン会vol3を行いたいと思います、次回は幻のブルゴーニュ。乞うご期待!