バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

グレンアギー サマローリ

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イタリアの名門ボトラーズ、サマローリ。
このトール瓶のサマローリはもはやかなりのレアボトルとなりました。
このグレンアギーというウイスキーも1983年に閉鎖。ウイスキーマニアには人気のボトルですね。
先日、手持ちのG&Mのグレンアギーをオークションに出したところ、かなりの高値がつきました。マイナーな蒸留所ではありますが、収集家もいるようです。
 
さて今回はこのエチケットについている絵画に注目してみました。通称「ロックラベル」と言われてますが正式な名称はわかりません、イタリア北部ロンバルディアブレシア在住の画家(argolino perttini) の作品です。サマローリもブレシアですから、おそらく知人なのでしょうね、以前のサマローリのボトルにはLeo de lucaの作品が使われていました。ウイスキーのエチケットにアートを取り入れた第一人者といってもいいでしょう。
 
サマローリのオフィスの壁にこのロックラベルの画が飾ってあるのを写真で見たことがあります。(サマローリが所有している画なのでしょう)いかにもイタリアの現代画家らしい原色のタッチです。
 
このロックラベル、グレンアギーの他にもグレンギリー、アードベック等もあります。
 
因みに1987年のロングローのラベルはサマローリさん、自筆のデザインです。