フランス文化の象徴とも言える最高品質のクリスタルメーカー。
「Baccrat」
お店では数多くの
バカラを所有しており、普段使いとしてお出ししております、その中でもアン
ティーク
バカラ、19世紀に作られた、オールド
バカラと呼ばれた物もいくつかあります。
1936年から
エッチングによる刻印がなされます、それ以前のものだと
バカラマークが入っていないのですね。
つまり類似するグラスメーカーもあり、見極めが困難であったりします。
海外のオークションカタログにも「Probably」と書かれ、日本の骨董を扱う人からは「伝
バカラ」と呼ばれています。
「おそらくこのカットは
バカラだよね」って判断される事が多いのです。
しかしながら、この写真のタンブラーは大文字で「BACCRAT」と入ってます。
プレス成型の型押し
レリーフサインは1870年頃に流通してました、このグラスもその当時のものです。
あまり鉛を使わず、クリスタルというよりは、ガラスに近い作品ですが味があっていいと思います。