秩父蒸留所へ

イチローズモルトで有名な秩父蒸留所へいってきました。

代表の肥土伊知郎さん、数年ぶりにお会いしましたが、すっかりウイスキー家のオーラが満載です（当然ですが）

 

ゲストルームにて、エアメールで届いたばかりのスコットランドの新聞を見せてくれました。

先日のスコットランドで取材されたとの事。

「Far eastern visitors join in at Crisp Malting」とあります、かなり大きく取り上げられていました。

日本のウイスキー家が聖地スコットランドで笑顔でフロアモルティングしている姿の写真が出ています。

驚きました、イチローズモルトもワールドワイドなウイスキーになっているということですね。

「シンガポールにもイチローズモルトがたくさんありましたよ」とお伝えすると、「パリのメゾンドウイスキーからの流れでしょうね」との事。秩父から世界へと邁進されています。

 

その後、肥土さん自ら工場を案内してくれました。ミズナラのウオッシュバックや数々の種類の樽。

至る所でのこだわりがみえます。大規模工場では出せない良さがここにはあります。

最後に試飲させて頂きましたが、蒸留所で飲むウイスキーはなぜこんなにも美味しいのでしょうか。