バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

Salvamusic

ボブ・マーリー

だんだん暑くなってきましたね、最近ラスタマンと飲む事が多いせいもあってか、 レゲエを聴いてます。やっぱり夏はレゲエとラムですかね。 陽気なリズムに惑わされがちなのですが、歌詞を読んでみるとかなりシュールなんですね。 自由を束縛された唄や黒人差…

Brian Eno

最近、よく聴いています。 「ブライアン・イーノ」彼の造るアンビエントな世界は心をやすらかに 癒してくれます。(眠くもなりますが)。 仕事が終わった後などに聴くと気分を入れ替えてくれるようで重宝します。 (ただ帰りが遅くなりますが) 「アポロ」 …

メイシオ・パーカー

ブルーノートに行って来ました。 一緒に行ってくれたT君のおかげで、最前列で見る事ができました。ありがとう! ブルーノートは一列めだとアーティストと近いというより、もはや隣といった感じです。 憧れのメイシオがこんなに近くで吹いてくれるのは感動で…

カツァリス

ベートーベンのシンフォニアをピアノで演奏されたCD リストの編曲で綺麗にまとまってます。 そろそろ第九の季節になってきてますからね、年末はベートーベンですね。

Peter Rosel

お客様から進めていただきました。 今一番はまっているピアニスト。 ドイツ系の音楽家を得意とする人ですが、 ドヴィッシーやストラヴィンスキーもとても素晴らしい演奏です。 なんでも今年来日するらしく、行けたら行こうと思ってます。 ベートーベンの「テ…

フランシス アルバート シナトラ

いつものCDショップに寄り、一枚だけCDを買おうと思っていたところ、 「そうだ、シナトラを聴こう」と衝動買いしました。 若き日から晩年まで、あまり変わることの無い歌声に癒されます(若いときからやや枯れている) エンターテイメント性の在るヴォー…

グリモー

狼好きのエレーヌグリモー ラフマニノフのピアノ曲です このアルバムはまだ彼女が15の時の録音で若々しいですが、 しっとり女性らしい作品です。 クリスマス時期にもいいかもしれません

アップショウ

ドーン・アップショウのドヴィッシーの歌曲集 ミリオン歌手だけあって歌声は綺麗です。 フランス語のソプラノはBarで掛かっているとシャンソンのようでもあり BGMに溶け込んで美しい。 秋の夜長にはよいですね。

エネスコ

ジョルジュ・エネスコ 約60年まえに録音されたバッハの無伴奏。 この時代の演奏はとても面白く、演奏の良し悪しより、SP盤に収めることを目的としてるのではないか、 という疑問を抱かせる内容です。 とにかくテンポが早いのです。 SPの場合収録できる時…

my room

お客様から頂いたCD。 セザールピコ、クラッシックよりのジャズですね、 たまたまこのCDをかけていた時、お店にいらっしゃったテノール歌手とピアニストの お二人が痛く気に入られて、後日このCDをお買いになったそうです。 Kさん素敵な音楽をありが…

セザール フランク

シュナイダーハンの演奏によるフランクのヴァイオリンソナタ。 テンポがクリスプで、心地よい弾みのある演奏になっています。 フランク自身も70歳を超えてから、この曲を作ったとかで(確か) 老齢とは思えないフレッシュさがあります。 そういえば、先日…

night in salvador

ジャズコンセプトアルバム。 「night in salvador」 が発売になりました。 友人のミュージシャンやデザイナー達との共作です。 ジャケットを手がけてくれたのは、Ichiro's maltでおなじみのABさんです。 Babyの手にバースプーンを持たせてくれました。 ジャ…

パブロ カザルス

このCDは結構名盤で、聴かれてる方も多いでしょう。 61年位にホワイトハウスにカザルスを招いて演奏したもので、 ジャケットにJFKやジャクリーンの姿もあります。 バーンシュタインも観客として聴いてるのがすごいですね。 ライブ盤ですが、演奏の質がとて…

チェロ

遅い時間にクラッシックをかける事がふえました。 ロストロポーヴィチ バッハ無伴奏チェロ組曲

Branche

ブランシェ、天野清継 アコースティックギターとストリングスの甘い調べです。 アズール・イン・パリ シェルブールの雨傘 92年作品です、当時たばこのCMに使われていました。

Charlie Parker

モダンジャズの原点である新しいスタイル「ビ・バップ」その中心的存在。 溢れ出るアイディアと歌心、卓越したテクニックで表現し、ジャズにおける即興演奏を 確立した、天才アルトサックス奏者。 ニックネームは ”バード” 鳥の歌声ように奏でるのでその名が…

The Delivery Man

Elvis Costello & The Imposters この所の、気温の温度差で、風邪と花粉症に悩まされていますが、 このアルバムを聴くと元気が出ます。 コステロは、僕の大好きなロックスターで、将来は彼の様なオヤジになれればいいななんておもいます。 バートバカラック…

ラフマニノフ

Piano Concertos 1-4 ヴラディミール アシュケナージ (ピアノ) ロンドン交響楽団 アンドレ プレヴィン (指揮) 最近はクラッシックを掛ける事が増えました。 遅い時間にはよくかけてます。

The out of Towners

Keith Jarrett 2001年7月28日ミュンヘン、ステイト・オペラのライブ盤 キースは気難しいピアニストではあるが、 寛ぎと適度の楽しさに溢れている。 ゲイリーピーコックとの相性も抜群で、演奏のテンションも高い。

Undercurret

Bill Evans Jim hall このCDもよくお店でかけています。 ピアノデュオの名盤、全体を通して何処か悲しげなアルバムです。 「My funny valentine」ジムホールのギターが美しくピアノにからみます。

memories of color

Stina nordenstam 数年前、バリを訪れたとき、ホテルの部屋できいていました。 ウブドゥーの満天の星空に、吸い込まれそうになる、酔狂感です。 足元が2~3cm宙に浮く感覚があります。 ストックホルムでは、比較的有名なシンガーです。 ビヨークと比べられ…

ビドロ

アシュケナージが弾く ムソルグスキー「展覧会の絵」 ラフマニノフ「音の絵」 どちらも、絵画的表現を結びつけたものである。 美術館の中にいるような気分にさせてくれます。

リズライト

女性ヴォーカルは、お酒を楽しみながらも、リラックスできる音楽ですね。 このCDは福岡の友人のオーナーバーテンダーから贈って頂いたものです。 彼のお店でも流しているのではないでしょうか、 今年は割にノラジョーンズが、流行っていましたよね。 ノラに…

Caetano veluso

カエターノヴェローソ noites do norte ao vivo ノイチス ド ノルチ ライブ 「歌うポップアート」「甘く危険な男」と称される、ブラジルの歌手。 カエターノは歌う。 奴隷制はブラジルという国の特徴として、 長い間記憶に留められるであろう。 サントアマー…

WALK

Jeanette Lindstrom (シャネットリンドストレム) かのクィンシージョーンズに「若い歌手に宿る古い魂」 「彼女はジャズが何であるかを実に良く理解している」 と言わしめています。 ピアノ、ビブラフォン、ギター、そしてトランペットが、 交互に現れる中、…

Quiet nights

Miles Davis Gil evansとの共作、マイルス=ギルのコラボレーションが、クリエィティブな 新展開を聴かせる。 全体的に、ゆるいというか、だるい感じが好きですね。

MAHLER

最近お店の掃除をしながら、よく聴きます。 小沢征爾の指揮する、マーラー交響曲第二番『復活』サイトウキネンオーケストラ。 随分前になりますが、サントリーホールに聴きにいきました。 サントリーホールはその名の通り、ロビーで、お酒が飲めるのが魅力で…

Elvis Presley

僕は、同じ世代という事であれば、ビートルズより、エルビスが好きです。 改めて聴いてみると、楽曲が緻密につくられていて、R&Rという一言で、 語られない様な気がします。でもそれが、ロックなんでしょうね。 夜にバーボン片手に胸にしみます。 Are you Lo…

salvamusic

今日は、ちょっと面白いCDを紹介します。 スコットランドの6人組、Shoogleniffyです。 アルバム全体はテクノなんですが、スコットランドの伝統的な旋律がちりばめられ、 異国情緒が漂います。エンヤや、リバーダンスが好きな方でしたら、お好きだと思います…

秋の夜には

おそらく、Salvadorで一番多くかけているCD Liane foly(リアーヌフォリー) [sweet mystery] フレンチジャズ界では、もう大御所になっていますが、このアルバムは、 かれこれ、10年以上前のもので、声に若さがあります。 当時、まだお風呂も無い様なアパ…