バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

グレンフィディック 新旧

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お店にあるグレンフィディックを飲み比べしてみました。
 
左からケイデンヘッド社の150Thアニバーサリーボトル。
カスクストレングスです、グレンフィディックボトラーズ物はあまり見かけないので珍しい1本です。
パワフルだがドライ、そんな印象ですね。
 
真ん中は今、流通している12年もの、オロロソカスクも使用していると表記されています。
ややマイルドな感じですが、今物にありがちなケミカルさがでてますね。
 
右のボトルは93年に瓶詰めされた8年もの、瓶内熟成を感じさせる、スコッチウイスキーらしいフィディックです。
3本飲んでみて思うのはグレンフィディック蒸留所の味に統一されてました。
 
こういう背景のみえるボトルはいいですね、たまにすごく古いオールドボトルや樽を移し変えすぎたウイスキーを飲むとどこの蒸留所かもわからない時がありますから、蒸留所の味があるボトルがいいですね。