Other liquor
酒類評価の最高権威である「スピリッツ・ジャーナル」誌上で業界最高のフレーヴァードウオッカと絶賛されています。こちらのウオッカは5つ星評価された「クラッシックウオッカ」 オランダのウオッカらしくネーミングやデザインはヴィンセント・ヴァン・ゴッ…
日本でコーヒーリキュールと言えば「カルーア」が有名ですね。 その他にも実はコーヒーリキュールは世界のあちこちで作られているのです。 こちらのリキュールはイタリア、ローマのあるラーツィオ州のアウゾーニアで50年前くらいに作られたものです。 イタリ…
世界一苦いお酒と言われる「フェルネット・ブランカ」 このオールドボトル(50~60年前)を仕入れてみてさぞかし苦いのであろうと期待してました。 ところが意外や意外。甘味があります、口に含むと甘味の後に後味が苦味に変わっていくのです、そしてミ…
イタリア北部の美しい街「サルソマッジョーレ・テルメ」(行ったことないけど) スパリゾートととしても知られてるようです。テルメっていうのは「温泉」のようですね。 そこではカモミールの栽培もおこなわれています、まぁスパに入れるんですね。日本の柚…
再々入荷くらいですね、僕が好きなブランデーです。 香りの芳醇さと意外に繊細な味わいのレミーマルタンのオールドボトル。 レミーマルタンと言えば250周年記念ボトルが有名ですが かなり味が似ているのです。30年熟成をオーバーしていると似ますね。
オールドボトルを指して「あの頃のボトルは美味かった」という声は割合聞く話ですが、 このジャックダニエルもそうじゃないでしょうか。なにせ度数が5%も違うのですからガラリと印象が異なります。 写真は80年代流通品ですね、79年発行の名酒辞典にも同じ…
随分昔の話ですが、2ヶ月程バーボンバーをお手伝いしたことがあります。 その店は都内のバーボンバーとしては結構有名だったようで、店主がケンタッキー州に買い付けに行っている間、留守番を任されたりもしてました。 その当時、僕はモルトウイスキー一辺倒…
最近のバー業界で話題に上っている「男の隠れ家 ラム特集」 一冊まるごとラム特集、とても勉強になります。 友人や知人のお店も紹介されていて見ごたえ十分です。 ある酒屋さんは「これはラム大全だ」と言っておられましたが、あながち大袈裟でもないような…
ポールジロー「トレラール」 今まで出会ったコニャックの中でも私個人の好みで言えば最高です。 こういったお酒に出会えるからこそバーマンの仕事をしていてよかったとおもいます。 このトレラール少し古いボトルです。(今も現行品がでているのでしょうか?…
カルヴァドスはフランス北西部ノルマンディー地方で作られる主にリンゴの蒸留酒です。 カルヴァドスには原産地呼称規制(AOC)があるのでノルマンディー以外で作ったリンゴの蒸留酒はカルヴァドスとは言えません。 ノルマンディーの地図です。 北には映画「…
秋の夜長にふさわしいコニャックです。 ダニエル・ブーシュ。グランドシャンパーニュのコニャック。 このブランデーを検索してしてみると、カラメル添加していない製造方法というのがよく書かれています。 ナチュラルカラーにしてこの色。濃いですね、砂糖も…
イタリアのヴェルモット「Cora」 Amaroとは薬草、香草、樹皮などの植物、香辛料などを配合して作られるイタリア産ビターの総称。 僕はソーダで割って飲むのが好きですが、イタリアではそのままストレートで飲むのが一般的だそうです。 肝臓や胃腸に効能のあ…
家の近所の骨董屋にミニチュアボトルが数本並んでいました。 どれも1本500円。 ミニチュア瓶を集める趣味はないのだが、このパディ、ちょっと珍しいので購入しました。 どこが珍しいかというと「Irish whisky」と表記されています本来アイリッシュウイスキー…
たまにはテキーラのご紹介 プレミアムテキーラの「ドンフリオ」テキーラ職人のフリオ・ゴンザレスが作った芳醇なテキーラ。 ロックでもストレートでもいいです。夏にはテキーラ。
シングルカスクのアイリッシュです、アイリッシュはブレンデッドが普通なので珍しい一品。 1988年のラムバッド(樽)ラム樽のアイリッシュは初めて仕入れます。 メゾンドウイスキーはフランスの会社なのでフレンチコロニーのラム樽でしょうね。マルチニーク…
20年以上は経過しているワイルドターキー、ライウイスキー。 七面鳥が正面を向いているグリーンボトル。 当時、ライウイスキーといえば、このボトルかオーバーホルトが一般的だったように思えます。 あまりライウイスキー自体売られていないのも事実ですが。…
今から、40~50年前のアイリッシュウイスキーです。 9年熟成という珍しいオールドブッシュミルズ、「JJ12」という表記のジョン・ジェイムソン。 比較的ライトなアイリッシュウイスキーではありますが、オールドならではの深くやさしい味わい。 コーヒーの…
ジファール社のエルダーフラワーリキュール。 マスカットを連想させるフルーティーなリキュールです、冷やしてありますので、そのまま飲まれても、ソーダで割っても、ミントを加えても美味しいですよ。 このリキュールは日本ではあまり見かけませんが、ニュ…
ジョニーウオーカー18年のプラチナラベルです。 その名の通り素晴らしい出来栄えですよ。
キリンディアジオさんから「BoB's Bitter」が届きました。 ジントニックやウオッカトニック、その他カクテルの隠し味に一滴入れてみても面白いですね。 先日シャンパンにこのラベンダービターを入れてみました、フローラルなシャンパンが出来上がりましたよ。
コニャックのご紹介です。 「ランシオ」300本限定のレアコニャック、コニャック協会の方のサインがラベルにありますね。 深い、味わいです。 モルト好きの方もこれには唸りますね。
ブランデーコニャックでは、熟成年数を表記しないことが多いです(複数年をブレンドするため) そのため、目安として、VO、.VSO、.VSOP、.XO.、ナポレオン、エクストラなどなどあります。 フランスの評価らしく星を付けることもあります、スリースター☆☆☆。 …
ラムネイションの10周年記念ボトル。 バカでかいブック型のダンボールに入ってます、(ありがたいんだか、迷惑なんだか。) 中身はトロワリベエールらしいですね。いい色してます。 今年はラムのイベントに参加することになると思います、詳細はまた後ほど。
オレンジリキュールの代表格「グランマニエ」。 私がバーマンになりたての頃には「グランマルニエ」という呼び名が一般的でしたが、マニエに統一されました。 1960年代ローテーション(流通)のボトルです、ボトルデザインは変わりませんがオールドボト…
1980年に販売された、アーリータイムスの初期ボトルを模した記念ボトルです 80年に発売ですからこのボトルもオールドボトルですね。 アルコール度数は高くはありませんが強さを感じます、コーン独特のタンニンもありバーボンらしいですね。 記念ボトルですか…
茨城の地ビールが入荷しました。 「常陸野ホワイトエール」イギリスのコンペティションで入賞しているビールです。 コクのあるやや重ためのビールです、冬に飲まれるには最適ですよ。
イギリスのドライジンの中でもとくに伝統的な歴史を持つ「プリマスジン」 このボトルは1960年代のボトルなので「PLYM GIN」表記になってます。 プリマスとはイギリスの南西部にある港の名前ですね、イギリス海軍が停泊しているネイヴィーの港です。 随分…
香りのよい高品質なグラッパが入荷しました。 おそらく北イタリアで造られていると思われるグラッパです(詳細がわかりませんでした) あまりお店でグラッパを扱うことが少なかったのですが、こういったクオリティの高いグラッパを見つけるといろいろ仕入れ…
イタリアの代表的なアマーロ(苦味酒) 1960年代のボトルです、毒々しい緑色が特徴です実際、液体も濃い緑色で昨日これをソーダ割りで飲まれていたお客様のグラスがなんとも怪しげでした。 メンタのアマーロは結構珍しいものですので、よかったら是非ど…
味のマチダヤさんから仕入れている日本酒をグラスでお出ししています。 冷でグラスのみのご提供となりますが、燻製やチーズと一緒にどうですか?