バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

Other liquor

ディプロマティコ 2000

暑い夏のスピリッツと言えばラムになるのでしょうか。 ベネズイラ産のシングルヴィンテージラム。豪華なボトルに入っております。 このラムの特徴は2つのポットスチル(形状の違う)を用いて蒸留し、バーボン樽、シングルモルト樽、 そしてシェリー樽の3樽…

ダモワゾー1980

ダモワゾー1980 最近、注目されているラムの1つですね、 バーボンの樽に18年、その後500リットルの大樽に移し替えられます。 一切の加水をしていないラム本来の味わいがある、グアドループラム。 この機会にどうぞ。

ダルティガロング 1986

たまにはアルマニャックのご紹介です。 ダルティガロング、ルイ王朝の時代から古き伝統を受け継ぐメゾン。 華やかで香りが高く優雅です。 いくつかのヴィンテージを試飲しましたが、1986年が好かったので、入荷いたしました。 コニャックともモルトとも…

オールドブッシュミルズ

何本か持っている古いアイリッシュウイスキーのブッシュミルズ。 瓶の形状から1940~1950年辺りのボトルだそうです(ウイスキーマニアが言っていた) この頃はブッシュミルズの創業年を1608年とは謳っていなかったようで、しっかりと EST 178…

モスコフスカヤ

「MOSKOVSKAYA」 モスコフスカヤというのはロシアの土地の名前だそうです。 ロシアの3大優良銘柄ウオッカらしく、日本でも人気がありました。 USSR表記(ソビエト連邦)だったので入手しました。 かなり古いものですね、ヴィンテージはありませんが、60年…

ハーシュセレクション

たまにはバーボンのご紹介。 それにしても、バーボンというお酒は謎に満ちていると言うか、分からない事だらけで勉強が足りてません。 このハーシュセレクション、ペンシルバニアで作られているんですよね、(ミクター蒸留所)それなのに、エチケットには大…

HAIG いろいろ

「ヘイグを飲まずしてウイスキーを語るなかれ」 という名言が残されていた、という話を聞いたことがあります。 伝統あるブレンデッドウイスキーです、今も様々な種類が販売されてますね。 (最近ですとベッカムがプロデュースするヘイグが売られています) …

シボーナ グラッパ

イタリア、ピエモンテ州にイタリア最古の蒸留所があります。 【SIBONA】 シボーナ、単一セパージュからグラッパを作り出す事で有名です。 グラッパは通常樽詰めせず、無色のまま世に出ることが多いのですが、今回仕入れた2本は、ポルトワインとマデイラワイ…

バルバンクール 5スター

言わずと知れたハイチ島のラム「バルバンクール」 5スター!3スターまでは見かけますけど、5スターのオールドボトルは珍しいです。 最近飲んだラムの中ではとても秀逸です。 干しブドウやよいカラメルの風味がでております。 是非この機会にどうぞ。 20…

I.Wハーパー101

懐かしのハーパー101。 このボトルは日本向けなんですね、以前は海外のコレクターが欲しがってました。(今はどうかわかりませんが。)

スイス産 キナリキュール

遅めの夏休みをいただいて、小豆島や直島に行く予定だったのですが、台風に当たり泣く泣くキャンセルになり、 それならば、と箱根に行こうと思うも交通機関の不通でこれも断念。 更には友人のいる山梨にしようと思って連絡してみるも連絡取れずにこちらも断…

ジャスティーノ 1940

「Madeira」日本ではマディラと呼ばれますが正確にはマデイラです。 ポルトガルの本土から1000キロ離れた島の名がマデイラですが。お酒の名でもあります。 クリスティアーノ・ロナウドの出身地であることもよく知られていますね。 マデイラ・ワインの最…

エドラダワークリームリキュール

夏バテによく効きそうなよく冷した甘いクリームリキュール。 エドラダワーのモルトウイスキーをベースにしたリキュールです。 そんなにウイスキーっぽくはないですね。 リキュールグラスで少量飲むと美味しいですよ。

夏はシェリー

暑い日が続きますね。 こんな日は冷えたシェリーが美味しい時期です。 「ティオ・ぺぺ」で有名なゴンザレスピアス社から少量のみ発売されている限定品のシェリー。 「パルマス・セレクション」 膨大な樽の中で極めて洗練されたものを「パルマ」と呼ぶそうで…

バーボンヴァレー 6年 12年

名門ヘブンヒル蒸留所の作るバーボンヴァレー。 現在は製造、流通はされてないようですね。 24年物のプレミアムバーボンヴァレーもマニアの間では高く評価されています。 この特級時代の古き良きバーボンです。 ロックやストレートでどうぞ。

サンブーカ アルカフェ

サンブーカとは様々な原料を使って製造されるイタリア特産のリキュールである。 最近人気のエルダー(ニワトコ)も主原料の一つです。 この製造元の「Gambarotta」っていうのはミラノのモスコヴァ通りに同名のリストランテがありますが、はたして関係がある…

モリソン・アイラ・レジェンド

ボウモアが50%原酒として入っている珍しいブレンデッドウイスキー。 海外のマーケットでは今も売られているようです。(このボトルはオールドボトル) ネットで調べてもあんまり詳細が出てこないウイスキーです。

ペルノー 1959

19世紀のフランスの芸術家に愛された酒「アブサン」 ペルノーは商品名ですが、アニス酒の代表格といっていいでしょう。 このボトルはコルク栓で50年代に作られたもの、香りの良さがちがいます。

カミュ セレブレーション

70年代後半から80年代にかけての瓶詰めと思われるオールドコニャック。 先日の9周年パーティーの時に頂きました。(Kさんありがとう!) この時代のオフィシャルコニャックは割にランシオ香があるんですね。 高貴な香りというか、贅沢なお酒だったんですね…

J bally 5000本限定

たまにはラムです。暑い湿気の多い季節にはうってつけのラムです。 5000本限定ということですが、マルチニックのラムとしては王道です。 シガーと一緒にもいいかもしれません!

アーリータイムズ150周年記念ボトル

2010年に150年を迎えたアーリータイムズ社 この記念ボトル、当時のボトルの模した復刻版となってます。 直輸入の限定品ですね。 Early Timesっていうのは「開拓時代」という意味もあるらしく、1860年に創業したと言えば頷きますね。

ミルト Bresca

先月、地中海をご旅行してこられたお客様にお土産で頂きました。 イタリア、サルデーニャ島で作られる「ミルト」イタリアでは結構有名な食後酒のようです。 ミルトベリーという実をハチミツを加えて熟成させるようです。 アルコール度数は30% ロックやソ…

ポールジロー ヴェネラブル

再販された「ヴェネラブル」 少量のコニャックを大樽に入れ、空気に触れる面を増やします。 そうすることによって、酸化を増やし、口当たりのやさしいランシオを感じることのできるコニャックになります。 このボトルはカスクストレングスですが、42% 徐…

アマレット・ディサローノ 60年代

久々の再入荷、やっぱりこのアマレットはいいですね。 タリスカーなどのややピーティなウイスキーにこのアマレットを少量入れ「ゴッドファーザー」カクテルを贅沢に作ってもいいですね。 お店では吉野桜が満開に咲いております。お花見にどうぞ。

ガグリアーノ ビター

ガグリアーノと言えば16世紀につくられていたヴァイオリンを指すそうで、それはそれで興味があるのですが、 僕が今、調べたいのはリキュールの方です、このボトルもやたら古く、シルバーメタル(業界用語)なもので、 詳細が掴めていません。 それでも調べ…

フェルネット カフェスポート

世の中には様々なリキュールが存在するもので、昨日開封したこのリキュールにも驚かされました。 ローマより届いたこのフェルネットカフェリキュール。フェルネットの濃い苦味の中にカフェリキュールの甘味が混ざり合っています。不思議な味です、こういった…

フェルネットブランカ 50年代

フェルネットの50年代が届きました。 とにかく「苦い」×3。 苦すぎます、でも滋養強壮にはよさそうです。 トニックウォーターで割って飲んでみたら美味しいですね、キニーネとフェルネットの相性はいいみたいですね。 1800円です。

タイユバン コニャック

先日のウイスキー試飲会でT君が持ち込んでくれたブランデー。 パリの名門レストラン「タイユバン」のオリジナルコニャック。 このコニャックはフランス革命200年を記念して出された逸品です。 カスタードのような、まろやかな印象をもち、流石に食後酒に…

オールドパー・プレジデント

特級時代のオールドパー・プレジデント。 「デラックス・スコッチウイスキー」とありますね、オールドパーの高級品。 グレンデュランの原酒がメインとして使われているようです。 今月のオススメ品1200円

BELL'S 20Y

80年代に流通していた20年物なので原酒は60年代となります。 とても贅沢なブレンデッドウイスキーですね、しかしながらオールドのブレンデッドは傷んでいることも多々ありまして、俗に言う「ヒネ」香が出てしまってるばあいもあります。 まだ開封しておりま…