バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

2012-01-01から1年間の記事一覧

Pere Labat

先日行われた「新宿ラムフェスタ」 参加協力店舗になっていたのですが、何もお手伝いできず恐縮していたのにもかかわらず、ペールラバのプロデューサーから感謝状が届いてしまいました。申し訳ないと思いつつ、大変ありがとうございます! これからはペール…

バカラ アシッドエッチング 1880~90

オールドバカラの技法で「アシッドエッチング」というフッ化水素に浸して模様を彫る。という技があります。 ドイツの科学者ケスラーが1864年に発明しました。 加熱処理した松脂とワックスを塗り、針で彫っていくそうです、こうする事によりグラヴィール…

Bowmore 1957 54y

オンラインでウイスキーマガジンを見ていたら気になる記事がありました。 http://www.whiskymag.com/news/17723.html Bowmore 1957 54年熟成! シェリフ時代のボウモアが今月に売り出されるとの事、金額は10万ポンド。(約1250万円) Bonhamsのオーク…

洋梨のカクテル

休暇を頂きました。また10月もバリバリ元気に頑張っていきたいと思います。 「洋梨のカクテル」シェリーと洋梨を合わせたシンプルなカクテル、この時期だけのご提供です。

秋期休暇のお知らせ

10月1日(月)から4日(木)までお休みとさせていただきます。 よろしくおねがいいたします。 店主

巨峰とクリームのカクテル

巨峰の時期ですね、普段はあまり作らないカクテルを製作してみました。 巨峰とブランデー、生クリームのカクテルです、クリーム系ですがさっぱりしています。 凍らせた皮をアッシェして上に乗せています、ほろ苦いグレープピールと相性がいいですよ。

ボウモア シルクプリント

サントリーがモリソン社からボウモアを買収してから出されたボトル。 90年代半ばくらいでしょうか?当然当時はこのボトルが一般的なボトルでした。 今このボトルの評価はけして高くありません、「パヒューミーだ」と言われます その頃は「パフューミー」と…

Banyuls 1952

お客様ご夫婦から、すてきなワインを飲ませていただきました。 バニュルス1952 バニュルスとは、フランスの南ルーシヨン地方でつくられる甘口ワイン。 スペインに程近い土地でグルナッシュ種を主体に発酵を途中で止めアルコールを添加したお酒。 シェリ…

シャンパーニュ入荷

写真左より ジャン・ミッシェル2005 ブランドブラン エブラール 1er Cru ピノノワール65% シャルドネ35% コラールシャンデル2000 ピノムニエ主体 ボトルのみのご提供になります。

Rum Festa 2012 Shinjuku

9月23日(日)14:00~17:00 アートコンプレックス・センター ちょうどお店の試飲会と重なってしまいましたが、ラムフェスタの協力店舗になっています。 ラム好きの方は是非楽しいイベントですよ、ラムはもちろん、カクテル、フード、ミュージッ…

秩父蒸留所へ

イチローズモルトで有名な秩父蒸留所へいってきました。 代表の肥土伊知郎さん、数年ぶりにお会いしましたが、すっかりウイスキー家のオーラが満載です(当然ですが) ゲストルームにて、エアメールで届いたばかりのスコットランドの新聞を見せてくれました…

お知らせ!

9月10日(月) 蒸留所見学のためOPENが19:30~となります。 よろしくおねがいいたします。

アリストン

ARISTON イタリア、ナポリに設立された「アリストン」は高級アパレルブランドに絶大な信頼を受けている名門マーチャントです。 キトンやブリオーニといったブランドにも使用されていますね。 今回、お世話になっているテーラーから生地見本を送ってもらいま…

マメガキとストレチア

9月に入りお花もめっきり秋っぽくなってきました。 豆柿です、食べられはしないと思います。アレンジメントのストレチア(極楽鳥花)もきれいです。

ダブルマチャード 1st lot

1996年にリリースされたディアジオ社のダブルマチャードシリーズ第一弾。 タリスカー10年、アモロッソというシェリーカスクを使用されています、1986年 ラガヴーリン16年、ペドロヒメネスという甘口シェリーカスクを使用、1980年(1979…

Eric Isselee

「クラマンで発見、リッチでボリュームのあるシャンパーニュ」 エリック・イズレ グランド・レゼルヴ・キュヴェ・デ・グラップ・ドール・ブラン・ド・ブラン 本名はとても長い名前です。グランクリュのクラマン村に本拠地を構えるエリック・イズレ。 リュッ…

オレンジとミントのカクテル

8月も終わりに近づいてますね。 夏の終わりのさっぱりカクテルを作ってみました。フレッシュなオレンジとジン。それとミントを合わせたシンプルなカクテル。本来はビーチで飲みたいカクテルですね。モヒートとも違うのでけっこういいですよ。

岩手 一関へ

岩手一関へ地ビールの工場へ行ってきました。 世嬉の一酒造が造る地ビール「いわて蔵」 フレッシュでフルーティーなペールエールを生産しています。 ここの蔵も震災の影響を多分に受けてしまいましたが、観光誘致などに力をいれて頑張ってます。 まだあまり…

ジャン・ローラン

「複雑味とフレッシュ感の絶妙なバランス」 優良年である1999年のブランドブラン、少量のみ生産するキュベ、そのため出荷が決まってから澱引きするため熟成感のある独特な複雑味とフレッシュさが交じり合います。 滑らかで香ばしい余韻が魅力的。

巨峰のカクテル

フランス産のブドウから造られるウォッカ「シロック」を使った巨峰のカクテル。 隠し味にマラスキーノをほんの少しだけ入れてます。

石化ケイトウ

今週のアレンジメントもまた怪しげな雰囲気を醸し出しています。 石化ケイトウ、茎の部分が確かに石に見えます。

KAVALAN

少し前に台湾から戻られたSさんにお土産をいただきました。(ありがとうございます) 「カヴァラン」は以前から気になっていた台湾のシングルモルトウイスキー。 上記のボトルは「コンサートマスター」と名付けられたポートカスクフィニッシュです。 スコッ…

ラニョーサボラン フロリレージュ

平均熟成45年という素晴らしいコニャック。 「プロプリエテール」と呼ばれる自家小規模生産者が造ってます。 20年物のボトルですら最高品質なのにこちらのボトルは言うまでもありません。 暑い日のコニャックもいいものですよ。

グレンクレイグ 1975

一見なんて事はないG&Mのコニッサーズチョイスですが「グレンクレイグ」 スーパーレアモルトウイスキーです!(実は)10年以上前からグレンクレイグは手に入る時に買っておこう!といわれてました。(オフィシャルの販売もありません) 幻のウイスキーと呼…

ひまわり

お盆も過ぎまして、夏休みをとられてる方も多いのではないでしょうか。 今年の夏はあまり夏らしい行動をとっておりません私ですが、皆さんいかがお過ごしですか? 今週のアレンジメントに「ひまわり」が来ました。お店で夏を彩ってくれています。最近は入り…

バカラ カクテルグラス

なかなか、ちょうどいい大きさのカクテルグラスというのは見つかりにくいもので、カクテルの60ミリの世界だとどうしても小振りの物になりがちなんですね。英国のアンティークグラスもそうです。 昔のバーマンはカクテルグラスの淵まで表面張力をつかって注…

Kiss in the Bottom

ここ最近お店で掛ける事が多いポールマッカートニーの「kiss in the Bottom」 全編Jazzで構成されています。 もともと、このCDを知ったきっかけはYou tubeの美しいPVを見つけたからですhttp://www.youtube.com/watch?v=f4dzzv81X9w 「My valentine」ナタリー…

クライヌリッシュ ダンカンテイラー

今年発売された、ダンカンテイラーのクライヌリッシュ。 21年です、フルーツ香がありますね、51%なので飲み応えもあります。

ケイトウ

ギリシャ語で燃焼を意味する「ケイトウ」夏から秋にかけての植物です。 鶏の頭にも似ていることから鶏頭と呼ばれることになったみたいですね。

man of la mancha

昨日は帝国劇場へ「ラ・マンチャの男」を観て来ました。 御年70歳の松本幸四郎のミュージカル、若くてアグレッシブな舞台でありました。もうすぐ1200回公演、流石ですね、「見果てぬ夢」を生で聴けたのがよかったです。 その後、月島のお祭りをちょっ…