バーサルバドールへようこそ!

東京高田馬場にあるバーのブログです、お酒の事はもちろん、様々な日常を綴っていきたいと思います

2011-01-01から1年間の記事一覧

11月に入りました

寒さを感じるようになりましたね、今月もよろしくお願いいたします。 以前からスタッフBIGがマラソンを走るというので、ジョガー歴10年ちかくの私に言わせれば「どうせ根を上げるに違いない」と高をくくっていましたがどうやら完走できたようですhttp://d.…

グレングールド ジークフリード牧歌

最晩年に作られた、遺作のような作品。 このワーグナーはピアニストではなく指揮者としての作品、最近は仕事が終わった後、儀式のようにと言えば大袈裟ですが、この曲をしょっちゅう聴いている、真夜中に大きめの音で聴くととても癒される。 テンポはとても…

バルヴェニーシグネーチャー

マスターブレンダーDaivd Stewart氏の名前が入ったバルヴェニー、ウイスキー業界にデヴィッドさん多いですね。 スペイサイド独特の香りと風味を持ち合わせたミネラル感のあるウイスキーですね。 このウイスキーも3つの樽からのヴァッテッドのようです、デヴ…

アベラワー角瓶12年

70年代くらいのアベラワー。 フランスの資本だったので、(今もかな)フランス市場を意識した味わいとボトルデザインになってました。 コニャックのようなシェリーカスクや一時は「VOHM」(very old hightland malt)とVSOPを連想させる綴りのエチケットま…

グレンモーレンジ スリーカスクマチャード

この「Glenmorangie three cask matured」はなかなか謎に満ちている。 おそらく2003年以前の発売は確かだと思うのだが、リリース時がよくわからない。 メゾンドウイスキー(フランスのウイスキーショップ)向けに発売されたとの情報もある。 それにして…

センセーショナルファンタジー

写真奥の赤い実は「センセーショナルファンタジー」というバラ科の植物です、名前がすごいですね。 ちょうど今くらいの季節が旬だそうです、これは花を楽しむのではなく実を観賞するために作られた、フラワーアレンジメントでも人気の花材だとか。それでも春…

フォンセカ カデテス

Fonseca Cadetes シガービギナーのために仕入れてみました。「シガーを吸ってみたいけど、よくわからなくて」とか、「初心者向けの」といったオーダーをよく受けます。シガーはタバコと違い、慣れてないと酔います。 せっかくお出ししてもご気分が悪くなって…

Ingo metzmacher

ドイツの指揮者、インゴメッツマッハ。久しぶりのサントリーホールに聴きに行きました。 ベートーヴェンの「レオノーレ」から始まり、アメリカの作曲家アイヴス、最後にショスタコーヴィッチの5番。 ドイツ、アメリカ、ロシア、とめずらしい構成でした。現…

秋色ミナズキと石化ケイトウ

すっかり秋の装いになりました。 今回も大胆なアレンジです、石化ケイトウ(初)とビバーナムの組み合わせは圧巻です。

ヒメリンゴ

左側の写真はさくらんぼの様な実がついていますが、林檎です。 実を真ん中から切ってみるとまさに林檎です。食べてはいないのですが、酸味とほのかな苦味があるようで果実酒には最適だそうです。 今度、チャレンジしてみましょう。

ランソン1999 ゴールドラベル

たまにはメジャーなシャンパーニュを仕入れてみました。 「Lanson 1999」フランスのシャンパンメゾンではとても歴史のあるブランドです。 均整がとれた素直な味わい、シャープでエレガントな味わい。だそうです。(某ワイン誌)

ダフタウン8Y

懐かしのダフタウン、80~90年代流通ですね。 「Bell‘s」の原酒としても知られていますが、このボトルは「アーサーベル社」の所有時代。 今は「ディアジオ」になってます。この頃のスペイサイドモルトは飲みやすくデイリーな感じです。 若いモルト…

ルギレット ロムロ

スタイリッシュなボトルの割にずいぶん古風な造り手のようです。 「ルギレット・ロムロ」 ブランドブラン このメゾンは馬で畑を耕したり、古代品種を使用してみたり、ドサージュ(加糖)に自分のブドウから造ったリキュールを添加するなど、所謂、「リュット…

セル シュール シエール

フランスロワール地方を代表するヤギのチーズ。 ポプラの木炭粉が表面にびっしりとまぶされています、酸味もややありますが、赤ワインやウイスキーによくあいます。

アラン・ナヴァール

シャンパンメゾンでは比較的新しく設立(1986)、継承、世代交代されたブランドです。 シャンパンボトルでは珍しい、「12面体ボトル」斬新です。さらに王冠にスワロフスキークリスタルが埋め込まれています。 この写真のボトル「L‘intempore…

フラワーアレンジメント

よく「ご自分で活けてらっしゃるの?」と問われます。 「出来れば活けたいと思っているのですが、、」とお答えしてます。 開店当初は結構自分でアレンジしてましたが、素人が活けると長持ちしないんですね、夏場は1日で枯れてしまったり、大変です。 「アス…

富士幻豚のサルシッチャ

富士幻豚(ふじげんとん)のサルシッチャ(イタリアンソーセージ) 国内のトップシェフから絶大な人気を誇り、使用されている希少な豚(中ヨークシャー種) 一時は7頭まで減ってしまいましたが、また最近少しずつ増やしているそうです。 素朴な感じの味わい…

冊子掲載

ATOM NEWSに掲載していただきました。 佐藤画伯の美しい画、お店においてありますので見てください。 この取材は約2ヶ月前に行われたもので、このときはまだ長髪でした。(笑)

アメリカンレモネード

「アメレモ」、このカクテルもずいぶん昔から変わらぬ人気ですね。 日本人はあんまりレモネードを飲む習慣ってないですよね、海外に行くとけっこう缶や瓶詰めのレモネードを見かけます。自宅で作るケースもありますしね。(道端で子供が売ってたり) 一時、…

I LOVE ISLAY

‘I LOVE ISLAY‘のTシャツ再入荷です。 今回のカラーはホワイトのみでMサイズとなります。少量のみの販売なのでお早めに。 \3500

鎌倉山へ

以前から行きたかった‘ホルトハウス房子‘ 名物のチーズケーキ!もちろん味は本当に素晴らしい、それとここの佇まいが綺麗で美しい。 鎌倉山の渓谷と海。一望できる店内はとても贅沢。 あまりこういったスイーツを食べにどこかへ行く事はほとんどないけれど…

スプリングバンク ローカルバレー

「Sprinbank Local Barley」と言えば1966年のバーボンカスクが有名ですが、今回こちらのボトルは、スプリングバンクソサエティがリリースしている11年もの。 516本限定ボトルです、リチャー(樽の内部を再度焦がす)されている…

秋色柏葉アジサイ

秋色柏葉アジサイ、ガマズミ、木苺、フウセントウワタ。 トイレ用に作ってもらってるアレンジもきれいです、カーネーション、モカラ。

ピクルス

さっぱりとした白ワインで漬けたピクルス。 酸味が少なく、おつまみとしてはいいですよ、きゅうり、にんじん、パプリカ、カリフラワー、たまねぎ、みょうが。 その他、季節のお野菜などなど。

グレンモーレンジ マラガウッドフィニッシュ

グレンモーレンジのHPからのみの販売となっている、このマラガフィニッシュ。 EU圏限定の2000本瓶詰め、25年の熟成年数のうち最後の1年をマラガワインの樽でフィニッシュさせたレア物。 そもそも「マラガワイン」とはスペインアンダルシア地方で…

8月も終わり

台風が近づいてますね、被害が無いといいのですが。 8月も今日で終わりですね、夏が過ぎ去っていく寂寥感を感じずにはいられませんね。 今月は夏休みを取って、沖縄久米島に行ってきました。10年以上ぶりの海水浴、日焼けするほど堪能しました。(まさか…

クレイジーグレン

すごいタイトルのウイスキーである。 ‘Crazy Glen‘エチケットの馬の目もちょっと危ない。 69年に作られたヴァッテッドウイスキーであるようだが、詳細はいまいちわからない。 海外のウイスキーショップサイトを覗いてみると、70年代のこのクレ…

アベラワーグレンリベット

スペイサイドを代表するモルトウイスキー「Aberlour」 Glenlivetの文字もかなり大きく書かれてますね、どちらがタイトルなのか分かりずらいですね。 でもアベラワーです、物悲しい古城のエチケット、現行のアベラワーには描かれていません…

Hoya クリスタル

ここのところ、フルーツを使ったカクテル用にグラスを探していました、 大きめのグラスに氷は入れずにお出ししたいのでフルートタイプのグラスがよいかなぁなんて思って、リーデルやらなんやらを物色していた時にこのグラスに出会いました。 Hoyaクリス…

福山ハイボール

「福山TANSAN」 高圧炭酸水、瓶が割れないギリギリまでの炭酸です。爽快感がたまりません。 この炭酸で作るジンリッキーは美味しいですよ、ちょっと咽ますけどね。 数量限定なのでお早めに!!